26日の欧州株式相場は上昇し、指標のストックス欧州600指数は続伸となった。決算シーズンが本格化する中、一部企業の決算が予想を上回る内容だったことが好感された。原油高を手掛かりに石油・ガス株も買われた。

  ストックス600指数は前日比0.5%高の382.74で終了。ただ、最近のユーロ高が欧州企業の利益回復を妨げるとの懸念から、5月につけた年初来高値を3.5%下回る水準にある。  

  ゴールドマン・サックスのグローバル株式チーフストラテジスト、ピーター・オッペンハイマー氏によれば、企業決算はこれまでのところまちまちだ。銀行が好調だった一方、工業部門の企業の結果は予想を下回ったと、同氏はリポートで指摘した。

  「プジョー」などの自動車ブランドを持つフランスのグループPSAと、スイスのバイオテクノロジー・特殊化学品企業ロンザグループは大きく上げた。今年上期に増益となったことが買いにつながった。一方、オランダの半導体製造装置メーカー、ASMインターナショナルは6.2%安。四半期業績が一部予想に届かなかった。

原題:Stoxx 600 Rises for Second Day as Earnings Season Gains Steam(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE