世界最大の高級品メーカ-、仏LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンの1-6月(上期)は2011年以来の増益率となった。中国がけん引する高級品需要の回復に日本や欧州も加わり、4-6月(第2四半期)に2桁増収を果たした。

  LVMHの26日の発表によると、1-6月の継続事業ベース営業利益は前年同期比23%増の36億4000万ユーロ(約4750億円)。アナリストは36億1000万ユーロを見込んでいた。4-6月の増収率は実質ベースで12%。1-3月(第1四半期)の13%を下回ったもののアナリスト予想は上回った。

  同社によれば、「ルイ・ヴィトン」ブランドのファッションショー開催といった販促活動が日本の業績を押し上げた。欧州市場については、前年に落ち込んだフランスへの観光需要が戻ったことが業績に寄与した。7-12月については「地政学および経済面の不安定性」があるとし、慎重な見通しを示した。

  地域別の4-6月増収率はトップの中国が17%、日本と欧州が11%だった。

  同社のジャン・ジャック・ギオニー最高財務責任者(CFO)は電話会議で「日本の状況は極めて健全だ。特に国内の顧客が健全だ」と述べた。

原題:LVMH Profit Jumps as Europe, Japan Join Luxury Rebound (Correct)(抜粋)

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