米電気自動車メーカー、テスラの「モデルS」が米誌コンシューマー・リポーツの超高級セダン部門で最高評価を取り戻した。テスラがソフトウエアの更新を通じて自動緊急ブレーキシステムの機能を完全に回復したことを反映した。

  コンシューマー誌はテスラが昨年10月より前に製造した車両と同じく、自動ブレーキシステムの上限が時速90マイル(約145キロメートル)となっていることを確認した上で、25日にモデルSの評価を引き上げた。同誌は4月、製造時期が比較的新しい車両に同じブレーキ機能を搭載するのに数カ月を要していたことを受け、モデルSの評価を100点満点で2ポイント下げていた。

  テスラは昨秋、各車両に自動運転機能を持たせるため新ハードウエアへ移行した際に自動ブレーキを無効とした。4月から自動ブレーキの更新を進めていた。

  コンシューマー誌によると、モデルSに対する評価は引き上げで「レクサスLS」とBMWの「7シリーズ」、アウディの「A8」を上回った。一方、スポーツタイプ多目的車(SUV)「モデルX」の評価も引き上げられたが、高級の中型SUV16車種で14位にとどまっている。

原題:Tesla Regains Top Consumer Reports Rating on Auto-Braking Update(抜粋)

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