アラブ首長国連邦(UAE)のマズルーイ・エネルギー相は、石油輸出国機構(OPEC)の減産合意へのコミットメントをあらためて表明し、原油輸出をさらに抑制する方針を明らかにした。

  マズルーイ・エネルギー相は25日、UAEのアブダビ国営石油会社(ADNOC)がマーバン、ダス、アッパーザクムの3油種の輸出量を9月から10%削減するとツイートした。同エネルギー相は「OPECの減産で果たすべき自国の役割にUAEはコミットしている」と述べた。

  OPEC最大の産油国であるサウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、ロシアのサンクトペテルブルクで24日開かれたOPECと非OPEC産油国の閣僚会合終了後、供給削減合意の順守状況について、「一部の諸国が引き続き遅れており、われわれはその懸念に正面から取り組む必要がある」と語り、市場の均衡回復のためにサウジは単独では行動せず、他の産油国も減産の履行改善に努めるべきだと主張した。UAEの今回の発表は、サウジの批判に応える動きと受け止められる。

原題:U.A.E. Pledges Further Oil Output Cuts Starting in September(抜粋)

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