25日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は上昇し、約2年ぶりの高値で取引を終えた。ドル安や中国の需要増加期待が相場を押し上げた。中国は世界最大の産業用金属消費国。

  銅は一時4.2%値上がりし、LMEの主要金属の上げを主導した。非鉄金属相場はここ1カ月上昇基調にある。ドル指数が1年ぶり安値近辺で推移し、ドル建ての素材の魅力が高まっている。また、エコノミストが中国経済に対してより楽観的になっているほか、同国の流動性逼迫(ひっぱく)を巡る懸念も和らいでいる。

  LMEの全主要金属が上昇した。銅相場(3カ月物)は前日比3.3%高の1トン=6225ドルと、2015年5月以来の高値で終了。鉛、ニッケル、亜鉛も1.7%超の上げとなった。アルミニウムは0.9%値上がりし、スズは0.7%高。

原題:Copper Posts Two-Year High, Miners Surge as China Brightens(抜粋)

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