米AT&Tの4-6月(第2四半期)の携帯電話契約者数は予想外の増加となり、激しい値下げ競争を乗り切る力があることを示した。前四半期は減少を記録していた。

  4-6月期の利益もアナリスト予想を上回った。携帯電話契約者数は12万7000人増となった。市場予想の平均は2万2713人の減少だった。メディア企業への転換を目指すAT&Tは現在、854億ドル(約9兆5500億円)でのタイム・ワーナー買収計画の当局承認を待っているが、今回の契約者数の増加により承認までの間の事業運営に余裕が生じる見込みだ。

  4-6月期の一部項目を除いた1株利益は79セント。アナリスト予想は74セントだった。売上高は1.7%減の398億ドルと、予想と同水準だった。

  決算発表後の米株式市場の時間外取引で、AT&Tの株価は一時3.2%高の37.38ドルを付けた。

原題:AT&T’s Surprise Wireless Subscriber Gain Helps Lift Profit (1)(抜粋)

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