ソフトバンクグループはロボット掃除機ルンバのメーカーであるアイロボットに出資した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ソフトバンクはロボット関連企業への投資を増やしている。

  これら関係者によると、ソフトバンクの出資比率は5%未満で、米国で開示義務が生じる水準を下回っている。出資が部外秘であることを理由に関係者らは匿名を条件に語った。ただ、アイロボットへの出資がソフトバンクと同社の「ビジョン・ファンド」のいずれによるものなのかは不明。アイロボットの時価総額は24億ドル(約2690億円)。

ルンバ
ルンバ
Photographer: Scott Eells/Bloomberg

  米株式市場の時間外取引で、アイロボットの株価は一時8%高を付けた。

  ソフトバンクとアイロボットの担当者はコメントを控えた。

  ソフトバンクは今年6月、グーグル親会社のアルファベットからロボット開発を手掛けるボストン・ダイナミクスを買収することで合意。また今月には「ビジョン・ファンド」が、ロボットの自律移動の技術開発に特化した米ベンチャー企業、ブレーンへの出資を主導したことを明らかにした。
  
原題:SoftBank Is Said to Take Stake in Roomba Maker in Tech Buildout(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE