25日の米国株式相場は反発。企業決算が総じて好調だったことでリスク選好の基調となり、S&P500種株価指数は過去最高値を更新した。国債利回りの上昇を背景に銀行株が上昇。銅相場の堅調を受けて鉱業株が買われた。

  S&P500種は前日比0.3%上げて2477.13。ダウ工業株30種平均は100.26ドル(0.5%)高い21613.43ドル。ナスダック総合指数は0.1%未満値上がりした。

  キャタピラーやマクドナルドの好調な4-6月(第2四半期)決算がダウ平均を押し上げた。一方、四半期決算を前日発表したアルファベットはグーグルのトラフィック獲得コスト増に対する懸念で売られ、ハイテク銘柄の比重が高い株価指数を圧迫した。

  S&P500種の業種別11指数では金融、エネルギー、素材などが上昇。エネルギーはニューヨーク原油先物の大幅続伸が追い風となった。一方、ヘルスケアや公益事業は低下した。

  個別銘柄ではシティグループが2.9%高。収益率とコスト削減の長期見通しを上方修正したことを好感した。

  投資家は企業決算に加え、連邦公開市場委員会(FOMC)が26日公表する政策判断に注目している。

原題:Stocks Climb on Earnings, Bonds Drop as Fed Meets: Markets Wrap(抜粋)
原題:U.S. Stocks Advance Amid Earnings as Banks Gain; Alphabet Falls(抜粋)

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