米上院は25日、ヘルスケア法案審議入り動議可決のわずか数時間後にマコネル共和党院内総務のヘルスケア修正案の採決を行い、否決した。最終的にどのようなヘルスケア法案の採決が行われるかは依然不透明だ。

記者会見するマコネル氏(25日)
記者会見するマコネル氏(25日)
Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  マコネル氏の修正ヘルスケア法案採決の結果は賛成43、反対57。可決には60票が必要だった。上院は26日にも、2015年に議会を通過(当時のオバマ大統領が拒否権発動)した医療保険制度改革法(オバマケア)廃止法案に似た修正案の採決を行う予定だが、否決される見通し。その後も幾つかの修正案が提案される見込み。

  上院議員は個人の保険加入義務や、雇用主の従業員への保険提供義務を撤廃するが、メディケイド(低所得者向け医療保険制度)拡大は維持する、いわゆる「スキニー」撤廃についても検討する可能性がある。

原題:Senate Health-Care Debate Opens With Rejection of McConnell Plan(抜粋)

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