25日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は大幅続伸。サウジアラビアが原油輸出の大幅削減を約束したことが引き続き好感され、昨年11月以来の大幅高となった。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計発表を26日に控え、在庫が減少したとの見方も原油高への追い風となった。

  エネルギー調査会社WTRGエコノミクス(アーカンソー州ロンドン)のエコノミスト、ジェームズ・ウィリアムズ氏は電話取材に対し、「弱気派は追い出された。センチメントはやや強気だ」と述べた。この日の価格上昇は前日のサウジ発表への反応が続いていることと、米在庫減少への期待が理由だと説明した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比1.55ドル(3.34%)高い1バレル=47.89ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント9月限は1.60ドル上昇の50.20ドル。

原題:Oil Jumps as Saudis Plan Export Cut, U.S. Supplies Seen Lower(抜粋)

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