シティグループの株価は上昇し、一時は過去3週間で最大の上げ幅となった。収益率とコスト削減の長期見通しを上方修正したことを好感した。

  25日の株価は10時19分現在、2.8%上昇して67.98ドル。日中取引では7月3日以来の大幅な上昇で、KBW銀行指数の24銘柄中で最もパフォーマンスが良かった。株価は年初来14%上昇しているものの、1株当たり純資産の0.9%にすぎず、米大手6行中で最も低い。

  シティグループはニューヨークで同日開催された投資家向け説明会で、収益性の指標となる有形自己資本利益率(ROTCE)が2020年までに11%に上昇するとの見通しを発表。従来は19年に約10%に上がるとしていた。生産性向上による年間のコスト削減は、向こう3年以内に25億ドルに達するとの見方を示した。

原題:Citi Climbs After Raising Profitability, Cost-Savings Targets(抜粋)

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