ドイツ企業は夏の閑散期に向かう中でも動じていない様相だ。

  Ifo経済研究所が25日発表した7月の独企業景況感指数は116.0と、6月の115.2(改定値)から上昇し、1991年以降で最高となった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値では114.9への低下が見込まれていた。同指数の改善は6カ月連続。Ifoは国内製造業と貿易、建設業の7000社を調査し、指数を算出した。

  好調な景況感指数は、年前半に見られた独経済の力強いパフォーマンスが下期も続く見通しであることを示唆する。失業者数の着実な減少が内需を支えており、独連邦銀行(中央銀行)は「活発な」輸出需要で製造業が成長をけん引すると予測している。

  Ifoの現状指数は125.4と6月の124.2(改定値)を上回り、期待指数は107.3と前月の106.8から上昇した。ドイツの4-6月(第2四半期)国内総生産(GDP)は8月15日に発表される。

原題:German Business Climate Hits Record as Economy Proves Robust (1)(抜粋)

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