中国最大の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディングと電子決済サービスを手掛けるインドのペイティーエム(Paytm)は、インドの食料品ネット通販最大手ビッグバスケットの株式20%前後を約2億ドル(約222億円)で取得することを目指し協議を進めている。事情を直接知る関係者1人が明らかにした。

  協議が非公開であることを理由に関係者が匿名で語ったところでは、アリババとペイティーエムはビッグバスケットと60日の独占交渉期間にあり、デューデリジェンス(資産の適正評価)を実施している。この2社は共同ないし個別で投資する可能性があるという。

  米アマゾン・ドット・コムを含む複数の他企業がビッグバスケットに関心を示しているか、協議のさまざまな段階にあると事情に詳しい別の関係者1人は話している。関係者によれば、モルガン・スタンレーが「ビッグバスケット」ブランドを所有するスーパーマーケット・グローサリー・サプライズに資金調達について助言を提供している。

  協議について、エコノミック・タイムズ(ET)など現地メディアが先に報じていた。ビッグバスケットとアリババ、ペイティーエムに取材を試みたが、今のところいずれからも返答はない。

原題:Alibaba, Paytm Are Said in Talks to Invest in India’s Bigbasket(抜粋)

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