24日の中国短期金融市場で、指標の7日物レポ金利が低下。先週末は今月に入り最も高い水準を記録していた。過去に供給した資金が今週まとまって返済期限を迎えるため、流動性が逼迫(ひっぱく)するとの懸念が広がる中、中国人民銀行(中央銀行)がこの日、5週間ぶりの大きさで資金を供給した。

  人民銀は同日、公開市場操作(オペ)で差し引き2200億元(約3兆6150億円)を供給。先月16日以来の大きさとなった。今週はリバースレポと中期貸出制度(MLF)を通じて提供した計6785億元が返済期限を迎える予定で、金融システムから資金が吸収されることになっていた。

  加重平均によると、7日物レポ金利は上海時間午後1時18分(日本時間同2時18分)現在、9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.82%。翌日物は6bp低下の2.68%。

原題:China Money Rates Come Off Highs as PBOC Boosts Cash Injections(抜粋)

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