ノンシュガー、ノンカロリーのスパークリングウオーター「ラクロワ」は、好きか嫌いか好みがはっきりと分かれる。だがここ数年は人気沸騰だ。

  米ウィスコンシン州のG・ハイルマン・ブルーイングが1981年に発売して以来、米中西部やフロリダ州などの女子高生、そして彼女らの母親らからラクロワは熱狂的な人気を得ていた。2002年にはフロリダ州フォードローダーデールに本社を置くナショナル・ビバレッジがラクロワを買収。ライバルぞろいの炭酸水市場で勝ち抜くためのブランド再構築を図ってきた。

「ラクロワ」-フレーバーの種類は豊富だ
「ラクロワ」-フレーバーの種類は豊富だ
Photographer: Victor Prado, Food styling by Jamie Kimm

  ナショナル・ビバレッジが採用した戦略は、健康のためなら少しばかり多くお金を払ってもいいという消費者を捉えること。80歳代のニック・カポレラ最高経営者(CEO)に言わせれば、「コーラからの転向組」に照準を定めている。

  缶のデザインが派手なこともあり、「インスタグラム」への投稿にはぴったりだと、シリコンバレーやマイアミのみならず全米のミレニアル世代で人気が広がった。パッションフルーツやマンゴーなどそのフレーバーの多さも魅力だ。ラクロワの売上高は昨年、過去最高を更新。少なくともアナリストの1人はこのブランドの価値を26億ドル(約2900億円)とみている。

  だがそのまま飲んだり、どの風味が好きだとかオンラインでやり取りするだけではつまらない。このブランドのファンの大半の好みを見過ごしてしまうことになる。ココナツを含めた全てのフレーバーは、トロピカルカクテルでこそ際立つ。大人のあなたも試してみてはどうだろうか。

ココ・リブレ

ココナツ味のラクロワを3オンス
ダークラム(バンクス・ゴールデン・エイジ)を2オンス
コーラを3オンス
氷を入れたハイボールグラスにコーラとラム、それからラクロワを注ぐ。最後は切ったライムを添える。

G&T&L

ライム味のラクロワを3オンス
ドライジン(フォーズ・ロンドン)を2オンス
トニックウオーターを3オンス
氷入りのハイボールグラスにトニックウオーターとジン、それからラクロワを注ぐ。ライムをのせるのも忘れずに。

アンネセサリリー・ファンシー・ハイボール

アプリコット味のラクロワを6オンス
ウイスキー(コンパス・ボックス・ヘドニズム)を2オンス
氷を入れたハイボールグラスに、まずラクロワ3オンスを入れ、それからウイスキーを加える。最後に、残ったラクロワ3オンスを注ぐ。

原題:Forget Soda, Here Are Four Cocktails You Can Make With LaCroix(抜粋)

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