トランプ米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏と大統領選の選挙対策本部長を務めたポール・マナフォート氏は、ロシア疑惑に関する米上院司法委員会の公聴会を前に、同委に資料を提出することについて協議することに同意した。同委員会が21日に明らかにした。

  上院司法委のチャック・グラスリー委員長(共和、アイオワ州)と同委民主党トップのダイアン・ファインスタイン議員(カリフォルニア州)は、「トランプ・ジュニア、マナフォート両氏は共に弁護士を通じて、公聴会の前に司法委に資料を提供し、委員とスタッフの質問を受けることについて話し合うことに同意した」との声明を発表。「26日の公聴会への出席を求める召喚状をきょうのところは送付しない」とした上で、「今後そうする権利は留保する」と説明した。

  上院司法委はまた3人目の証人として、証言要請を拒否した調査会社フュージョンGPSの経営者グレン・シンプソン氏に召喚状を送付し、強制的に証言させる方針を発表した。同社はトランプ氏に関する「調査書類」を外部に委託したと報じられている。35ページに及ぶ同書類にはトランプ氏についての未証明のみだらな疑惑が盛り込まれている。

原題:Trump Jr., Manafort Agree to Discuss Senate Panel Appearance (2)(抜粋)

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