英国の小売売上高は6月に予想を上回る伸びとなった。熱波が衣料品売り上げを押し上げた。

  英政府統計局(ONS)が20日発表した6月の小売売上高指数(燃料含む)は前月比0.6%上昇し、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の0.4%上昇を上回った。5月は1.1%低下だった。燃料を除いたベースで6月は0.9%上昇した。

  小売売上高は4-6月(第2四半期)国内総生産(GDP)成長率を約0.1ポイント押し上げた計算になる。同期間中の小売売上高指数は1.5%上昇し、1-3月(第1四半期)の1.4%低下から上向きに転じた。ONSの統計専門官であるケイト・デービーズ氏は、上期は「比較的横ばい」だったことを統計は示唆していると指摘した。

  先月の英国は6月として1976年以来の暑さを記録し、イングランドの一部では30度を超えた。ONSによると、これが衣料品の売り上げ増につながり前月から0.4%増え、食料品と燃料の落ち込みを補った。

原題:U.K. Retail Sales Rebound as Heat Wave Boosts Clothing Demand、U.K. Retail Sales Rise 0.6% M/m in June; Est. +0.4%(抜粋)

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