19日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は続伸。米エネルギー省の統計で原油とガソリンの在庫が引き続き減少を示したため、供給過剰への懸念が和らいだ。

  同省エネルギー情報局が発表した先週分の原油在庫は473万バレル減少。ガソリン在庫は445万バレル減と、3月以降で最大の縮小となった。前日に米石油協会(API)が公表した統計では、原油在庫は予想に反して増加していた。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取材に対し、「この日の統計は明らかに強材料だ。全面的な在庫減は無視できない」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比72セント(1.55%)高い1バレル=47.12ドルで終了した。同限月は20日が最終取引日となる。ロンドンICEの北海ブレント9月限は86セント上昇の49.70ドル。

原題:Oil Climbs as U.S. Crude and Gasoline Supplies Keep Shrinking(抜粋)

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