19日の米株式市場で米貨物輸送のCSXの株価が大幅下落。業績好転への期待を受けて年初に就任したハンター・ハリソン最高経営責任者(CEO)が、通期業績見通しの引き上げに抵抗を示したことが手掛かり。

  4-6月(第2四半期)決算では利益がアナリスト予想平均を上回ったが、2017年見通しは据え置いた。これを受けてアナリストの1人は19日の電話による決算説明会で、17年下期の業績が当初予想ほど好調でなくなるのではないかと指摘した。

  説明会の後のインタビューでハリソンCEOは「今年出した業績予想には違和感がなく、今それを繰り返している」と述べた。

  このインタビューで同氏は、アナリストの期待が並外れて高いとの不満も表明。「中には『でも、この先はこれ以上に良くならなければだめだ』と言う向きもある。私が思うに、こうするのが安全なやり方であって、あまり強引で貪欲になることではない」と語った。

原題:CSX Drops as Harrison Avoids ‘Hoggish’ Outlook for Railroad (1)(抜粋)

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