19日の米国債相場は一時の上げを消す展開。朝方はショートカバーで一時上昇したが、その後は株式相場の上げ拡大を受けて軟調な動きとなった。ただ全般的には相場を大きく動かず材料に乏しく、薄商いの中で方向感に欠ける展開だった。

  ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは前日比1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.27%。30年債利回りは1bp未満上げて2.85%。

  午前中はショートカバーの動きに伴って一時小幅に上げたが、ブロック取引での10年債の売りを受けて軟化した。

  このほか、政府発表の在庫データに反応して原油相場が上昇。これを手掛かりにエネルギー株が買われ、株式相場は上げを拡大した。これも材料視され、米国債は軟調な展開となった。

原題:USTs Steady in Uninspired Trade, USD Swap Spreads Sharply Wider(抜粋)
原題:USTs Erase Gains as Oil, Energy Shares Advance(抜粋)

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