6月の米住宅着工件数は前月比で4カ月ぶりにプラスとなった。

  米商務省が19日発表した6月の住宅着工件数(季節調整済み、年率換算、以下同じ)は前月比8.3%増の122万戸。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は116万戸だった。前月は112万戸(速報値109万戸)に上方修正された。

  着工件数の先行指標となる住宅着工許可件数は7.4%増加して125万件。

  ミシェル・ジラード氏率いるナットウエスト・マーケッツのエコノミストは統計発表前に、「新築住宅需要は引き続き供給を上回っている」と指摘。「建設業者は業界の緩やかな拡大が続くとの自信を維持している。建設可能な用地と熟練労働者がともに不足していることが最大の課題だ」と述べた。

  一戸建ての着工件数は前月比6.3%増の84万9000戸と、4カ月ぶりのプラス。変動の大きい集合住宅は13.3%増えて36万6000戸だった。集合住宅は6カ月ぶりのプラス。

  地域別では全米4地域中、3地域で着工件数は増加。中西部で22%急増したほか、西部では1.6%増加した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Housing Starts at Four-Month High Give Boost at Quarter End(抜粋)

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