18日の米国株はS&P500種株価指数が取引終盤にプラス圏に浮上し、過去最高値を更新。ナスダック総合指数も最高値を記録した。ネットフリックスやフェイスブックなどのテクノロジー株が買いを集めた。

  S&P500種株価指数は前日比0.1%未満上昇の2460.61と、最高値を更新。ナスダック総合指数は0.5%上昇して6344.30だった。一方、ダウ工業株30種平均は54.99ドル(0.3%)下げて21574.73ドル。
  
  テミス・トレーディングのマネジングディレクター兼株式トレーダー、マーク・ケプナー氏は「ボラティリティ指数(VIX)が10を下回り、この先2週間はテクノロジー企業の決算に注目する。非常に重要な要素だ」と述べ、「数週間前はテクノロジー株の売りが優勢だったが、それも変わった」と続けた。

  S&P500種業種別指数のうち金融は0.3%安。ゴールドマン・サックス・グループとバンク・オブ・アメリカ(BofA)はいずれも下落。地域銀行の株価も値下がりした。

  ゴールドマンが発表した4-6月(第2四半期)決算は債券トレーディング収入が40%減少した。1-6月(上期)の株式・債券トレーディング収入は10%減となり、過去11年超で最低の水準に落ち込んだ。

  BofAの4-6月決算では、米国の利上げにもかかわらず純金利収入が予想に反して減少した。信用の質改善とトレーディングの予想以上の堅調が寄与し、全体では増益となった。

  ネットフリックスは大幅上昇。4-6月の契約者数の伸びが予想を上回り、海外契約者数が初めて国内契約者数を上回ったことを明らかにした。7-9月の契約者数は440万人の純増となる見通し。

  

原題:Nasdaq Composite Reaches Record as Tech Shares Lead Advance(抜粋)
S&P 500, Nasdaq Composite Hit Records; Gold Climbs: Markets Wrap(抜粋)

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