18日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は反発。サウジアラビアが追加輸出削減を検討しているとの報道が買いを誘った。

  サウジはリビアとナイジェリアの生産増加を相殺するため、単独でさらに日量100万バレルの輸出削減を検討していると、英コンサルタント会社ペトロリアム・ポリシー・インテリジェンスが関係者の話を基にリポートで明らかにした。

  スコシアバンク(トロント)の商品ストラテジスト、マイケル・レーベン氏は電話取材に対し、「市場は確証を待っている。最近は多くの話が聞かれる」と指摘。サウジが実際に輸出を削減するというのなら、投資家がそれを信用するにはタンカーのデータが必要になると述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比38セント(0.8%)高い1バレル=46.40ドルで終了した。ロンドンICEの北海ブレント9月限は42セント上昇の48.84ドル。

原題:Oil Rises on Report Saudi Arabia Considering More Export Cuts(抜粋)

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