18日の欧州株式相場は下落。指標のストックス欧州600指数は月初来最大の下げとなった。通貨高が輸出企業の利益を圧迫するとの懸念が広がった。鉱山株は7営業日ぶりに値下がり。

  ストックス600指数は前日比1.1%安の382.58で終了。鉱業やテクノロジーなど景気動向に敏感な業種が売られた。トランプ米大統領の経済政策の行き詰まりからドルが下げ、ユーロは3日続伸している。欧州中央銀行(ECB)は週内に金融政策を決定する。

  鉱山株指数は4週間ぶりの大きな値下がり。前日は約4カ月ぶりの高水準で取引されていた。

  個別銘柄では、スウェーデンの無線ネットワーク機器メーカー、エリクソンが16%下落。利益率と売上高が予想を下回ったことが嫌気された。フィンランドの競合であるノキアは3.5%下げた。ドイツのオンライン通販会社ザランドは8.3%安。第2四半期の利益見通しが市場予想を下回ったことが売り材料。

原題:European Stocks Fall Most in July on Euro Gain, Tumble in Miners(抜粋)

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