バンク・オブ・アメリカ(BofA)の4-6月(第2四半期)決算では、米国の利上げにもかかわらず純金利収入が予想に反して減少した。信用の質改善とトレーディングの予想以上の堅調が寄与し、全体では増益となった。

Brian Moynihan
Brian Moynihan
Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

  18日の発表によると、純利益は52億7000万ドル(約5910億円、1株当たり46セント)と、前年同期の47億8000万ドル(同41セント)から10%増えた。ブルームバーグがまとめたアナリスト24人の予想平均は1株利益43セントだった。

  総収入は7%増の228億ドルで、アナリスト予想の218億ドルを上回った。費用は1.7%増の137億ドル。アナリスト予想は136億ドルだった。

  純金利収入は調整後で112億ドルと、1-3月(第1四半期)を下回り、アナリスト予想の113億ドルに届かなかった。

  英国のクレジットカード事業売却と長期金利の停滞およびその他の「一時要因」が金利収入の重しになったと、ポール・ドノフリオ最高財務責任者(CFO)は電話会議で説明した。純金利マージンは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小し2.34%だった。

  債券トレーディング収入は14%減の21億1000万ドル。減少はアナリスト予想より小幅にとどまった。株式トレーディング収入は2.1%増え、11億ドルとなった。

原題:BofA’s Interest Income Drops Even After Fed Rate Hikes (Correct)(抜粋)
BofA’s Interest Income Drops Even After Fed Rate Hikes (Correct)

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