テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、ミネソタ州で週末に事故を起こしたドライバーがここにきて、事故当時に自動運転システムを作動させていなかったと説明した電子メールをツイッターに投稿した。この事故に関する報道を受け、同社株は17日に下落していた。

  カンディヨーハイ郡保安官事務所の16日の発表文によれば、ドライバーのデーブ・クラーク氏(58)は警察に対し、2016年型テスラ車の運転者支援システムを作動させた後、車が道路からそれたと報告していた。警察によれば、この車は横転し、クラーク氏と同乗の成人4人が軽傷を負った。

  17日の米株式市場でテスラ株が一時4.4%下落したのを受け、マスクCEOは同日午後、クラーク氏が16日遅くに捜査官に宛てた電子メールのコピーをツイートした。クラーク氏はメールで「私の思い出せる限りでは、自動運転システムを作動させていたが、その後にアクセルを踏み込んだことで解除した」と記している。マスク氏は会社がメールを共有することをクラーク氏が許可したと説明した。ブルームバーグ・ニュースはクラーク氏に取材を試みたが、現時点では連絡が取れていない。
  

原題:Tesla Says Driver Clarifies Autopilot Wasn’t on During Crash(抜粋)

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