ソニー・ピクチャーズは、映画資金調達でLスター・キャピタルとの提携を解消した。事情に詳しい関係者1人が明らかにしたもので、Lスター・キャピタルは2019年末まで最高5000万ドル(約56億円)を提供する契約から手を引いたことになる。

  関係者2人によると、ローン・スター・ファンドの関係会社であるLスター・キャピタルが映画「The Emoji Movie(原題)」向けに資金提供する期限は17日夜だったが、これを実施せず、契約が終了した。同映画は絵文字を主役とする作品で、7月28日に米国で封切りの予定。Lスターは「アロハ」や「ザ・ブラザーズ・グリムズビー(原題)」などの作品にも関与したが、興行収入は振るわなかった。

  ソニーとLスターは2014年、数年分の映画作品の資金繰りを手当てする2億ドル規模の契約をまとめた。同契約の下で残る映画には「The Emoji Movie」のほか、「フラットライナーズ」や「モンスター・ホテル3」、「ピーターラビット」、「The Star (原題)」が含まれていた。

原題:Sony, Lone Star End Film Funding Deal With $50 Million Remaining(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE