スイスの銀行、クレディ・スイス・グループは、コスト削減と人員カットの時代が近く終わることを示唆した。新戦略計画では高リターン事業に集中すると行員に伝えた。

Tidjane Thiam
Tidjane Thiam
Photographer: Michele Limina/Bloomberg

  2018-20年の戦略策定の作業は今月開始された。ブルームバーグが入手した社内文書の内容について同行が肯定した。

  クレディ・スイスは3年間の再編計画の半ばにある。昨年は数千人の削減や営業費用の節減、リスク資産売却で資本強化を図った。同行は今や、成長と株価上昇に向けた舞台が整ったとしている。

  「再編後のクレディ・スイスには2018年以降に大きな価値創造の機会があるとわれわれは同意した。われわれが高リターンで資本効率のよい事業に資本を振り向けるに伴い、これがクレディ・スイス株のバリュエーション上昇につながるだろう」とティージャン・ティアム最高経営責任者は書いている。  

原題:Credit Suisse Signals End to Era of Cost-Cutting, Job Cuts (1)(抜粋)

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