配車サービスを手掛ける米ウーバー・テクノロジーズの株主と取締役会は、ソフトバンクなどの潜在的投資家に保有株の一部売却を協議したと、事情に詳しい関係者が明らかにした。この協議は早くからウーバーに出資してきたベンチマーク・キャピタルが主導したとされる。

  出資者の中でも最も古い1社のベンチマークなどが保有株の引き下げを望んでいるという事実は、ウーバーにとって重大な転機になる。ウーバーは世界で最も価値のある新興企業として、その株式には500社余りの投資企業が購入を望み殺到したことがあるが、今年に入ってからのスキャンダルやその他の一連のトラブルがウーバーに打撃を与えていることを示唆する。

  非公開協議であることを理由に匿名で発言した関係者によれば、取引には新規出資も含まれる可能性がある。売却される株式の価格や規模は明らかではない。今回協議されているような私募形式で株式が売却される場合、取締役会の承認が必要になるという。

原題:Uber Backers Said to Discuss Stock Sale to SoftBank, Others (2)(抜粋)

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