6月の米鉱工業生産統計では、製造業の生産を示す指数が市場予想と一致した。天然資源や自動車、機械の生産が持ち直した。

  米連邦準備制度理事会(FRB)の14日発表によると、6月の製造業生産指数は前月比0.2%上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値と一致。前月は0.4%の低下だった。

  全体の鉱工業生産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)は前月比0.4%上昇。市場予想は0.3%上昇。前月は0.1%上昇に修正された。

  鉱工業設備稼働率は76.6%と、前月(76.4%)から上昇した。予想は76.8%。

  公益事業の生産指数は前月比変わらず。前月は0.8%上昇。鉱業の生産指数は1.6%上昇で、3カ月連続のプラス。石油・ガス掘削は6.8%上昇した。

  製造業のうち自動車・同部品は0.7%上昇。機械は0.6%上昇。自動車・同部品を除いたベースの製造業生産指数は0.1%の上昇。

  市場別分類で見ると、消費財生産指数は前月比横ばい。企業設備は0.1%上昇した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Manufacturing Production in the U.S. Increased 0.2% in June(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE