米銀JPモルガン・チェースの4-6月(第2四半期)は過去最高益となった。市場事業の収入は減ったものの、商業銀行部門と資産運用・ウェルスマネジメント部門の好調が影響を打ち消した。

  14日の発表によると、純利益は70億3000万ドル(約7960億円、1株当たり1.82ドル)と、前年同期の62億ドル(同1.55ドル)から13%増えた。ブルームバーグがまとめたアナリスト23人の1株利益予想は1.58ドルだった。法的問題の決着に絡み4億600万ドルを利益計上した。

  市場事業の収入は前年同期比で14%減。商業銀行部門の収入は過去最高となり、資産運用・ウェルスマネジメント部門は増益だった。

  同行は今年の企業・個人向け融資をアナリスト予想の2倍のペースで増やす方針を示した。
  
  全行での収入は5%増の264億ドル、アナリスト予想は254億ドルだった。金利上昇と融資拡大によって金利収入は8%増え125億ドルとなった。

原題:JPMorgan Proves Wall Street Bank Profits Don’t Depend on Traders(抜粋)
JPMorgan Proves Wall Street Profits Don’t Depend on Traders (1)

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