シンガポールの物流施設運営会社グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は、中国企業のコンソーシアムによる約160億シンガポール・ドル(約1兆3200億円)の買収案を受け入れた。

  GLPがシンガポール取引所に提出した資料によれば、コンソーシアムはGLP株を1株当たり3.38シンガポール・ドルで取得する案を提示した。これは12日の売買停止前のGLPの株価を25%強上回るとともに、上場後これまでに最も高かった終値をも超える水準。

  コンソーシアムはGLP創業者のミン・メイ氏が率いるSMGやプライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社のヒルハウス・キャピタル・マネジメント(高瓴資本)と厚朴投資管理、不動産開発を手掛ける万科企業の傘下部門などで構成されている。

  ブルームバーグの集計データによると、今回の案件はPE会社によるアジア企業の買収として企業価値ベースで過去最大となる。
  
原題:Asia’s Biggest Buyout Sees GIC-Backed Firm Fetch $11.6 Billion(抜粋)

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