米厚生省傘下の公的医療保険当局は13日、一部の医療施設が低価格で医薬品を購入できるようにする連邦プログラムに基づき医薬品を購入する病院への払い戻しを大幅に減額することを提案した。

  メディケア(高齢者向け医療保険制度)・メディケイド(低所得者向け医療保険制度)・サービス・センターが公表した同案は、厚生省の薬剤価格設定プログラム「340B」の下での病院の医薬品購入に対し支払われる額を変更するというもの。340Bプログラムは多くの低所得者の患者を扱う病院が一部医薬品を大幅割引で購入できるようにしている。今回の新提案は病院がこれらの医薬品購入で受け取る額を大幅に減額する。

  エバコアのアナリスト、マイケル・ニューシェル氏は顧客向けリポートで、この案は米国内の病院の約半数に影響を及ぼすが、テネット・ヘルスケアなどの営利チェーンは340Bプログラムの対象外などでほとんど影響を受けないだろうと分析した。

原題:U.S. Proposes Deep Cuts to Some Drug Payments Under Medicare (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE