米連邦通信委員会(FCC)は、ケーブルビジョン・システムズが2010年にゲーム番組のゲーム・ショー・ネットワーク(GSN)を視聴者の少ないチャンネルパッケージに移動させたことについて、不当な扱いではなかったとの判断を下し、同委の行政法判事による昨年の裁定を撤回した。ケーブルビジョンは現在、アルティスUSAの傘下にある。

  FCCの今回の判断により、昨年行政法判事が命じていた40万ドル(約4500万円)の制裁金は帳消しとなる。FCCは当時、制裁金はケーブルビジョンが「差別的行為からこれまでに得た」金額のごく一部だとしていた。これに対しケーブルビジョンは、差別を示す直接の証拠はなく、番組編成コストの節約に向けて不人気な番組の放送を減らすための「誠実なビジネス判断」だったと主張し、不服を申し立てていた。

  FCCは今月13日の投票で賛成2、反対1で裁定撤回を決めた。GSNの広報担当、アリソン・レーザー氏はコメントを控えた。

原題:Altice’s Cablevision Wins Appeal in Game Show Network Case (1)(抜粋)

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