日本の企業連合がロシアの国営石油会社ロスネフチと計画しているロシア極東沖での石油探査事業が、制裁を巡る米国の介入により阻まれた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ロスネフチは昨年12月、独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と国際石油開発帝石、丸紅のコンソーシアムと同事業で基本合意していた。

  米国の反対は、世界の一部企業がロシアとのエネルギー案件を推し進める中でも米財務省が対ロ制裁で強硬姿勢を崩していないことを示す。米政府は4月、米エクソンモービルがロスネフチとの黒海での掘削プロジェクト実施に向けて提出した例外適用の申請を却下した。

原題:U.S. Is Said to Stymie Japan’s Plan to Explore for Russian Oil(抜粋)

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