13日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は最高値に接近した。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は、利上げに関して緩やかなペースを維持するとのシグナルを再確認した。

  イエレン議長はこの日、上院銀行委員会で証言。質疑応答で、3%の成長を達成できれば「素晴らしいことだが、かなり厳しい」と述べ、景気が過熱リスクを抱えてはいないことを示唆した。

  S&P500種株価指数は前日比0.2%上昇の2447.83。ダウ工業株30種平均は20.95ドル(0.1%)上げて21553.09ドル。ダウ平均は最高値を更新した。

  S&P500種の業種別11指数では金融が0.6%高と最大の上げ。Tロウ・プライス・グループは4.8%高となった。

  情報技術株は0.3%、不動産株は0.2%それぞれ上昇した。エネルギーは0.4%高。

  一方で電気通信サービスは0.6%安と最も下げた。

  シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー指数(VIX)は9.9に低下した。

  S&P500種構成銘柄の出来高は30日平均を12%下回った。

  14日にはJPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴ、シティグループなど金融大手の四半期決算が発表される。

原題:U.S. Stocks Rise, Treasuries Slide as Oil Rebounds: Markets Wrap(抜粋)
原題:U.S. Stocks Advance With Financial Shares After Yellen Day Two(抜粋)

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