投資家がアクティブ運用のファンドマネジャー全員を敬遠しているわけではない。米国株のストックピッカーが嫌われているだけだ。

  モーニングスターの最新データによると、米国株で運用するアクティブ運用の投資信託や上場投資信託(ETF)から、1-6月に985億ドル(約11兆1400億円)が引き揚げられた。世界の株式と債券のアクティブ運用ファンドは、それぞれ87億ドルと1065億ドルの流入だった。

  同社のマネジャー調査ディレクター、ラッセル・キンネル氏は「米国株ファンドのトレンドは一方向にどんどん進んでいる。運用者、特に大型株のストックピッカーはベンチマークにかなわないという思い込みがある」と話した。

  パッシブ運用の投信とETFは資産クラスを問わず引き続き人気が高い。1-6月は合わせて3941億ドルが流入した。アクティブ運用ファンド全体は68億ドルの流出だった。

原題:Investors Don’t Hate Fund Managers, Just U.S. Stock-Pickers (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE