ヘッジファンド運営会社シタデル(運用資産額270億ドル=約3兆500億円)の新たなマクロトレーディング部門設立のため、バリアズニー・アセット・マネジメントからコリン・ランカスター氏がシタデルに移籍する。

  バリアズニーでグローバル・マクロ戦略責任者とロンドン部門の共同責任者を務めていたランカスター氏は、資産家のケネス・グリフィン氏が創業したシタデルで年内に勤務を開始する。シタデルのジェラルド・ビーソン最高執行責任者(COO)が明らかにした。

  ビーソンCOOは12日の電話インタビューで、「彼がプラットフォームのポートフォリオマネジャーとアナリストを引き連れてくる予定で、その管理も行う。シタデルの他のビジネスでわれわれが採用する類似のモデルだ。コリン(ランカスター氏)は、ロンドンを拠点にわれわれにとって第2弾の取り組みをスタートさせることになる」と語った。

  ランカスター氏はロンドンで200人超に増強されつつあるチームに加わり、シタデルのマクロ戦略を統括する。エドウィン・リン氏が責任者を務める現在のグローバル債券・マクロトレーディング投資部門も米国とロンドンから資金運用を継続する。

原題:Citadel Taps Balyasny’s Lancaster for New Macro Trading Unit (1)(抜粋)

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