ドイツ政府は自動車メーカー、ダイムラーの幹部数人をベルリンに召喚した。メルセデス・ベンツ・ブランドの車両に搭載された2種類のディーゼルエンジンで排ガス不正の疑惑が浮上したため、複数の経営幹部に説明を求めた。

  前日にはダイムラー本社のあるシュツットガルトの検察当局が、同社を排ガス不正の疑いで捜査していると南ドイツ新聞が報じた。同社はこの日、ドイツ運輸省の召喚に幹部数人が応じ、13日午後に開催されたディーゼルエンジンの不正疑惑に関する特別公聴会に出席することを確認した。

  南ドイツ新聞が匿名の運輸省関係者の話として報じたところでは、ドイツの自動車規制当局は排ガスを不正に操作するソフトウエアが使用されている可能性があるとみて、ダイムラーの車両を試験する。該当するとされるエンジンの搭載車種はメルセデス「GLK250」、「GL350」など。ダイムラーの広報担当者は報道について直ちにコメントできないとし、運輸省はコメントを求める電子メールにこれまでのところ応じていない。

原題:Daimler Summoned by German Government Over Diesel Emissions (3)(抜粋)

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