11日の米株式市場でS&P500種株価指数は小幅安。昨年の米大統領選におけるトランプ陣営とロシアとのつながりの可能性を巡る報道に反応して一時大きく下げたが、午後に下げを埋める展開になった。

  トランプ米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏が、ロシア人弁護士との面談を設定したロブ・ゴールドストーン氏と交わした一連の電子メールを公開したことに反応し、一時売りがかさんだ。

  S&P500種株価指数は前日比0.1%安の2425.53。ダウ工業株30種平均はほぼ変わらずの21409.07ドル。

  S&P500種の業種別11指数では金融株指数が0.7%下落。Tロウ・プライス・グループやインベスコ、ステート・ストリートが安い。

  一方で情報技術株指数は0.4%上げた。このほか公益はほぼ変わらず、不動産や生活必需品は下げた。

  S&P500種の出来高は30日平均を17%下回った。

  個別銘柄では、「スナップチャット」を運営するスナップがこの日も下げ、前日に続き新規株式公開(IPO)の公募・売り出し価格を下回った。また食材配送サービスのブルーエプロン・ホールディングスは12%安の7.14ドル。

原題:U.S. Stocks Pare Loss After Trump Jr. Tweet as Energy, Tech Gain(抜粋)
原題:U.S. Stocks Rebound From Trump Shock, Oil Rises: Markets Wrap(抜粋)

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