ゴールドマン・サックス・グループで世界テクノロジー・メディア・通信グループの共同最高執行責任者(COO)を務めるマイケル・ローネン氏は、同社を退社してソフトバンクグループのビジョン・ファンドに加わる。

  ローネン氏は年内に同ファンドに加わり、カリフォルニア州サンカルロスで勤務するためニューヨークから転居する。11日に発表があった。ゴールドマンからの退社については、ブルームバーグが別の社内メモを閲覧した。

  事情に詳しい関係者が発表前に匿名を条件に述べたところによると、ローネン氏はソフトバンクの孫正義社長と旧知の仲で、世界最大のプライベート・エクイティ(PE、未公開株)ファンドで働く機会を喜んで受け入れたという。

  ローネン氏はテクノロジーとメディア、通信業界の大型合併・買収案件を多数手掛けており、ソフトバンクが2013年に米スプリントの経営権を取得した案件にも関わった。今年はビジョン・ファンドの発足にも関与した。

  ソフトバンクは5月に、ビジョン・ファンドを930億ドル(約10兆6100億円)超の出資規模で発足させたと発表。年内に1000億ドルを目指すとしていた。

原題:SoftBank Fund Hires Michael Ronen Away From Goldman Sachs (2)(抜粋)

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