スズキの株価が8カ月ぶりの下落率となった。オランダの運輸当局が自動車の窒素酸化物排出量について試験したところ、スズキのモデルなどで排ガス水準が高かったと発表した。

  11日のスズキ株は一時、前日比4.1%安の5134円と、昨年11月11日以来の日中下落率となった。オランダ運輸当局は自動車の窒素酸化物排出量について16モデルを調査した結果、スズキ「ビターラ」とジープ「グランドチェロキー」で排ガスの水準が高く、エンジン保護のためのシステム制御という理由では十分正当化できなかったと発表した。この2モデルについては追加調査を進めるという。

  スズキ広報担当の粕川聡史氏は電話取材に対して、この問題について「確認中なので、コメントを控えさせていただきます」と話した。

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