10日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅続伸。午前中は方向の定まらない展開となったが、その後は先週大きく売られたテクノロジー銘柄を中心に買われた。

  このほか、この日は素材株も上昇。一方、不動産や生活必需品は下落した。

  S&P500種株価指数は前週末比0.1%未満上昇の2427.43。ダウ工業株30種平均は5.82ドル下げて21408.52ドル。

  商いは薄く、S&P500種の出来高は30日平均を16%下回った。

  市場は今週行われるイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言や、金融機関の決算に注目している。今週はJPモルガン・チェースやシティグループ、ウェルズ・ファーゴが決算を発表する。

  S&P500種の業種別11指数では情報技術株の指数が0.8%高。一方で金融は0.2%安だった。

  シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー指数(VIX)は11.1に低下した。

  S&P500種構成銘柄の第2四半期決算は6.3%の増益が予想されている。

原題:U.S. Markets End Little Changed as Tech, Materials Shares Lead(抜粋)
原題:U.S. Stocks Rise on Tech Bounce, Commodities Gain: Markets Wrap(抜粋)

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