リビアとナイジェリアは今年、世界的な原油減産の実施を免除されて以降、原油生産を増やしている。原油市場を再び均衡させる取り組みの一環として生産を制限するよう、両国が近く要請を受ける可能性があると、クウェートのマルズーク石油相がブルームバーグに対して述べた。

クウェートのマルズーク石油相
クウェートのマルズーク石油相
Photographer: Akos Stiller/Bloomberg

  イスタンブールで開かれたエネルギー会議に出席したマルズーク石油相が明らかにしたところによると、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟の産油国は24日にロシアのサンクトペテルブルクでの委員会会合にリビアとナイジェリアを招待した。同相は、1月に始まったOPECと非加盟産油国による減産の順守について監視する委員会の委員長。減産は来年3月まで延長された。

  マルズーク石油相は「われわれは両国の生産状況について協議するため招待した」と説明。「両国が現行水準で生産を安定させることができれば、われわれはできるだけ早く生産制限を要請するだろう。11月の総会を待つ必要はない」と述べた。次のOPEC総会は11月30日に予定されている。

原題:Libya, Nigeria May Be Asked to Cap Oil Output Soon, Kuwait Says(抜粋)

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