ドイツ・ハンブルクで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議では、トランプ米大統領が他の首脳との個別の会談のために席を外した際、補佐官を務める長女のイバンカさんが、G20首脳らが座るテーブルに代わりに着く場面が見られた。

  ツイッターに投稿された1枚の写真では、イバンカさん(35)は、中国の習近平国家主席とメイ英首相に挟まれた父親の席に座っていた。近くにはドイツのメルケル首相とトルコのエルドアン大統領の席もあった。

  首脳会議のセッションの様子を見ていた当局者の1人によれば、イバンカさんは8日の討議のテーブルで大統領の席を占める機会が少なくとも2回あったが、発言は行わなかった。スポークスマンによれば、イバンカさんは部屋の奥に控えていたが、トランプ大統領が席を外した際、世界銀行が関係する「アフリカ、移民、保健」のセッションで一時メインテーブルに加わった。

  G20首脳らは一部の会合の部屋にスタッフを伴うことが認められており、8日のセッションでは他の首脳が席を離れる場合も、誰かが代わりに席に着いた。イバンカさんは無報酬で米大統領補佐官を務めており、ホワイトハウスの西棟に執務スペースを持つ。

原題:Ivanka Trump Sits In for Her Father at G-20 Meeting Table (3)(抜粋)

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