7日の欧州株式相場はほぼ変わらずとなった。石油・ガス銘柄が再び売りを浴びたものの、公益事業株とテクノロジー株が買われた。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.1%安の380.18で終了。石油・ガス指数が昨年11月以来の低水準まで沈んだ一方、公益事業株とテクノロジー銘柄の指数はそれぞれ0.6%前後の上げとなった。米雇用統計が予想を上回り、ストックス600指数はそれまでの下げをほぼ埋めた。ただ、5月の高値からは依然4.1%下回る水準にある。

  個別銘柄では、英エネルギー企業のセントリカが2.9%上昇するなど、公益事業株は総じて高い。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)によれば、セントリカは数社から買収を打診された。

  ストックス600指数の業種別指数では石油・ガス株指数が1.2%低下。米国で原油在庫が減ったものの、生産が増えたことがプラス要因を打ち消し、原油安となったことが嫌気された。

原題:Europe Stocks Little Changed as Utilities Gain Outweighs Energy(抜粋)

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