ジェレミー・グランサム氏らが創業した米資産運用会社グランサム・マヨ・バン・オッタールー(GMO)は同社全体の運用資産が急激に減少し、10人で構成していたアクティブ運用のインターナショナル株式チームを解散した。同チームは主に、世界の小型株に投資していた。

  事情に詳しい関係者によると、ドリュー・スパングラー氏が率いていた同チームは6月に解散、スタッフは別の複数のチームに異動した。同グループが運用していた資産15億ドル(約1700億円)相当は、クオンツ投資により重点を置くため昨年再編されたグローバル株式チームが引き継いだという。関係者は非公開情報だとして匿名で話した。

  ニール・コンスタブル氏率いるグルーバル株式チームへの資産シフトはGMOが最近採用した複数のイニシアチブの一環だと、同社は電子メールで発表。新興市場株戦略や気候変動を巡る取引などが、これらに含まれるとしている。同社の運用資産は3月末時点で770億ドルと、2014年末から34%減少した。

原題:Grantham’s GMO Dissolves International Stock Team as Assets Fall(抜粋)

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