銀行が債券市場に警戒警報を発している。米商業銀行の米国債と連邦機関債の保有が減りつつある一方で、融資が急増中だからだ。これは債券へのダブルパンチとなる。融資拡大は経済成長加速(債券相場の下落要因)を意味するし、融資を増やす原資を得るために銀行が債券を売る可能性もある。銀行は1980年代以来米国債保有を増やしてきた。この時期は35年にわたる米国債上昇相場に一致する。保有減は利回りをさらに上昇させる可能性がある。

This article was originally published in English on the MLIV blog.

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