5日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は大幅反落。ロシアは石油輸出国機構(OPEC)主導の減産について、削減幅の拡大にはどのような提案にも反対する方針だと関係者が明らかにした。これを嫌気して売りが膨らんだ。

  みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は電話インタビューで、ロシアが減産拡大観測に対し、「冷や水を浴びせた格好だ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前営業日比1.94ドル(4.1%)安い1バレル=45.13ドルで終了。4週間ぶりの大幅安となった。4日は米独立記念日の祝日に当たり、同日の取引は決済が5日に持ち越された。3日までの8営業日の上昇率はほぼ11%に達していた。ロンドンICEの北海ブレント9月限は前日比1.82ドル下落の47.79ドル。

原題:Oil Tumbles as Russia Is Said to Oppose Deeper Production Curbs(抜粋)

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