フランスの自動車メーカー、ルノーは、華晨中国汽車のミニバス部門である瀋陽華晨金杯汽車の株式49%を取得することで合意した。ルノーは軽商業車事業で中国市場への足掛かりを確保する。

  華晨の5日の発表資料によると、ルノーと同社は合意の一環として、株式譲渡完了後1年以内に実施される瀋陽華晨金杯の増資に計15億元(約250億円)投じる。ルノーは赤字の瀋陽華晨金杯の株式取得に1元を支払うという。

  ルノーのカルロス・ゴーン会長は別の発表資料で、「華晨中国汽車と手を組むことで、ルノーは中国で軽商業車分野の主要なプレーヤーになることを目指す」とコメントした。

  華晨は独BMWとの合弁を通じBMW「3シリーズ」や「5シリーズ」セダンなどを瀋陽の2工場で生産している。一方、ルノーは武漢で東風汽車集団と自動車合弁事業を行っている。

原題:Ghosn Boosts Renault Stake in China With Brilliance Venture (1)Brilliance China to Sell 49% Stake in Unit to Renault for 1 Yuan(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE